草食系投資で1億円!!

独立系FP(1級・CFP)による、日々の相場の動きに一喜一憂することなく、インカムゲインをメインとした草食系投資で資産を増やしていくことを主眼にしたブログです。

アメリカがリセッション懸念で利下げ観測が強まる

 昨日6月3日にアメリカ供給管理協会(ISM)が3日に発表した最新5月のISM製造業景況感指数が52.1と、予想外に4月の52.8から低下したことにより、米ドルはユーロドルを中心にドル安方向に動き、ドル円相場は1ドル108円を割り込みました。
 市場は今後年2回ないし3回の利下げがあることを織り込み始めており、長期金利も2%台前半へと低下してきています。

米ドル円は100円に向かう?!

 そんな中、米ドル円は105円→100円と円高が一層進むという観測がチラホラみられるようになりました。長期的には為替相場は金利差およびインフレ率によって動くものなので、あながち間違ってはいないと思われますが、突発的なことが起きない限り一気に100円に向かうとは考えにくいです。

   しかも米ドル円は利下げしたとしても、先進国の中ではかなりの高金利ですので一方的に資金が流出するとは考えにくく、他のリスク資産からの逃避先としての受け皿になりえますので、他通貨よりも極端な動きは見せないのではないかと考えます。

 

円高は積立投資にとってチャンス

 今後相場がどう動くかはわかりませんが、私はいつも通り月初の米ドル円積立を1ドル108円で行いました。積立方法はバリュー平均法によるもので、今月は相場が平均取得単価より下がったため2,433通貨=262,764円分 を購入しました。これによりレバレッジは1.02倍になりました。

定期預金替わりと考えていますのでリスクはほとんどとっていませんが、現時点で月額12,000円ほどの利息(スワップ金利)を受けながらのんびり持っていく方針です。

 このまま円高が進んでいけば購入数が増えてレバレッジは上がっていきますが、平均取得単価が下がるため数年後に相場が戻ってきたときにはそこそこの利益が出ます。その日を気長に待ちたいと思います。 



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GDP速報値をネタに日経平均は上げて始まったものの

 本日5月20日に発表された2019年1-3月期のGDP速報値が前期比+0.5%、年率換算+2.1%と、マイナス予想に反してプラスの数値が出たことで、今日の日経平均は一時+150円以上上がりましたが、内容を良く見てみると①輸出以上に輸入が減った(国内需要が大きく減った)こと②民間在庫が増えていること、が寄与していることが分かったため、その後の日経平均はじわじわと上げ幅を縮める展開となりました。

 ①も②も国内需要が減っていることを指していますし、設備投資、個人投資もマイナスになっていることから、今回の内容は数字のトリックのようなGDPがプラスという結果だと言えます。

 今回の数値が見た目上プラス(財務省はマスコミを使って殊更にプラスであることを強調するでしょう)となったことにより、景気悪化による消費税増税凍結は必要ないという結論につなげるつもりだと思われます。

 

日経平均の上げとは逆に大幅に売られたJFEHD(5411)

 さてそんな中、鉄鋼大手JFEホールディングス(5411)が前週末終値の1,633円から1,583円まで3%超も売り込まれました。おかげで配当利回り6%の1,583円の指値が刺さり、NISA口座に新たなポジションが生まれました。

   これで2019年のNISA枠はJT(2914)に続いて2銘柄目の購入となりました。今年のNISA枠はあと80万円弱となりました。あと7か月のうちにこの枠が埋まってくれれば嬉しいですが、下値で待つ戦法であるからには、どうなるかは全くわかりません。

さらに株価が下がったら…

 今回配当利回り6%で100株購入したJFEホールディングス(5411)ですが、さらに株価が下がっていったらどうするのかということですが、次は配当利回り7%のところ(1,357円)に指値を置いて待ちます。さらに下がれば8%(1,188円)で購入します。俗にいうナンピンで長期保有する感じです。但しその場合は枠の関係でNISAで買わずに通常枠で買うことになるとは思います。さて、そこまで行くのかはわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。  



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フラッシュ・クラッシュはなかったものの

 今年のGWは10連休となり、その間に外資等の仕掛けによってフラッシュ・クラッシュが起こるのではないかと散々あおられていましたが、GW中は大きな動きは起こりませんでした。

しかし5日にアメリカのトランプ大統領がツイッターでChinaへの関税を10日から10%→25%に引き上げるとツイートしたことから、GW明けの7日、8日の日経平均は2日合わせて600円以上下がりました。

米ドル円は110円前後でもみ合い

 一方為替相場は少し円高傾向で、米ドル円のGW前の4月26日の終値は111.6円程でしたが、今週に入って円高が進み110円前後でもみ合っている状況です。

   これからどちらに進むかはNYダウを始めとした株価がどちらに向かうかによると思われます。個人的には米国株は高値圏にある上、5月はセル・イン・メイの時期でもあるため、株式市場は調整しやすい時期かと考えています。

10連休を終えてのポジション

 私のポジションは、10連休を前に米ドル円を全て売ってしまっていましたが、連休中はフラッシュ・クラッシュ時に美味しいポジションが仕込めればということで108.5円に指値をしており、連休明けの早朝にそれらしい動きがなかったことから、110.5円に指値を変更していました。

110.5円のポジションは昨日NY時間に刺さり、そのまま110円まで落ちてしまったので、短期的にみれば失敗ですが、GW前に112円近辺で売っていたものが110.5円で買えたことから、長期的に見ると建値を下げることができたのでまずまずだと思っています。

 株式の方はもっと下がってくれば買える銘柄が出てくるかもしれませんが、今のところ買い増しはしていません。世間が『えっ、そこまで下げるの!』と思うくらいの値に指値をしてじっくり待とうと思います。  



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