草食系投資で1億円!!

独立系FP(1級・CFP)による、日々の相場の動きに一喜一憂することなく、インカムゲインをメインとした草食系投資で資産を増やしていくことを主眼にしたブログです。

6月の非農業部門雇用者数は大幅増

 昨日7月5日(金)に発表された米雇用統計において、非農業部門雇用者数は前月比22万4千人増とエコノミスト予想の16万人増を大幅に上回りました。

 これを受けてNYダウは一時200ドルを超える下げを記録しましたが、終値ベースでは43.88ドル安と小幅の下げにとどまりました。雇用統計の数字が良かった場合、7月の利下げ幅が0.5%ではなく0.25%に後退するのではないかという思惑から、米10年国債の利回りが2%を超えたため株価が下がったのですが、トランプ大統領の発言を受けた形で持ち直して終了という結果になりました。

 為替相場は米国債の利回りが高くなったため、米ドルに資金が集まり、米ドル円は1ドル108.5円近辺、ユーロドルは1ユーロ1.12ドル台前半で取引を終えました。

注目は7月10・11日の議会証言

 では実際にアメリカの7月の利下げ幅が何%になるかということですが、これはFRB議長が半年に一度行う議会証言での発言でわかるため、10日の下院金融委員会、11日の上院銀行委員会が注目されます。

 来週はそれまでは様子見相場となり、振れ幅は少ないと考えられますが、議会証言で予想外のことが出てくると相場が大きく動く可能性がありますので注意が必要です。

 

今週は株高円安で取引なし

 私個人の取引は今週も0でした。G20後の為替の急変に備えた米ドル円の105円の指値は、月曜日の東京時間に107.5円まで引き上げたのですが107.533円までしか下がらなかったためにポジションを増やすには至りませんでした。今週も指値はそのままにして下で待つ戦略で行こうと思います。

 株式についても全面高だったため新規取引はありませんでした。こちらについても指値は変えずに落ちてくるのを待ちたいと思います。



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G20で重要なことが決まるとは思えないが…

 今日6月28日から大阪でG20が行われています。世界の主要国の首脳が一堂に会して話し合いを行うというと、世界を動かす重要なことが決まるように聞こえますが、今やG7でも物事が決まらないのに20+招待国がそれぞれの思惑で意見を出し合っても、『船頭多くして船山に上る』で中途半端な妥協の産物を発表するだけのような気がしてなりません。

 むしろこれを機に2国間で話し合う中での合意に相場を動かす大きなものがあるかもしれません。ただしそのサプライズが相場にポジティブな影響を与えるかネガティブな影響を与えるか(ヘッジファンド等がどちらに動かそうとするか)はわかりません。そのリスクヘッジのためか東京市場の前場では利益確定の売りに押されて日経平均は118円ほど下がっています。

長期投資的には無風だった6月

 6月は大きな下落により拾えるような銘柄もなく(私的にですが)、毎月購入しているつみたてnisaやiDeCOのみの取引に終わりました。為替も米ドル円にして2円ぐらいしか動いていませんので、心理的な動揺もほとんどない1カ月でした。

 長期投資はこういった月が多く本当に暇な方法です。だからこそ本業に影響を与えずに淡々と取引できるのですが、正直言って面白くはない投資法です。  

週明けのフラッシュクラッシュに注意

 今月の投資は今日で終わりですが、週明け7月1日の早朝の為替相場は、週末のニュースの影響によるフラッシュクラッシュに注意が必要だと思います。  

私も米ドル円に関しては1月3日に起こったフラッシュクラッシュの最安値に近い105円で指値をしておくことにします。何も起こらなければ指値の位置を変えて7月の定期購入をします。はてさてどうなりますでしょうか? 



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アメリカがリセッション懸念で利下げ観測が強まる

 昨日6月3日にアメリカ供給管理協会(ISM)が3日に発表した最新5月のISM製造業景況感指数が52.1と、予想外に4月の52.8から低下したことにより、米ドルはユーロドルを中心にドル安方向に動き、ドル円相場は1ドル108円を割り込みました。
 市場は今後年2回ないし3回の利下げがあることを織り込み始めており、長期金利も2%台前半へと低下してきています。

米ドル円は100円に向かう?!

 そんな中、米ドル円は105円→100円と円高が一層進むという観測がチラホラみられるようになりました。長期的には為替相場は金利差およびインフレ率によって動くものなので、あながち間違ってはいないと思われますが、突発的なことが起きない限り一気に100円に向かうとは考えにくいです。

   しかも米ドル円は利下げしたとしても、先進国の中ではかなりの高金利ですので一方的に資金が流出するとは考えにくく、他のリスク資産からの逃避先としての受け皿になりえますので、他通貨よりも極端な動きは見せないのではないかと考えます。

 

円高は積立投資にとってチャンス

 今後相場がどう動くかはわかりませんが、私はいつも通り月初の米ドル円積立を1ドル108円で行いました。積立方法はバリュー平均法によるもので、今月は相場が平均取得単価より下がったため2,433通貨=262,764円分 を購入しました。これによりレバレッジは1.02倍になりました。

定期預金替わりと考えていますのでリスクはほとんどとっていませんが、現時点で月額12,000円ほどの利息(スワップ金利)を受けながらのんびり持っていく方針です。

 このまま円高が進んでいけば購入数が増えてレバレッジは上がっていきますが、平均取得単価が下がるため数年後に相場が戻ってきたときにはそこそこの利益が出ます。その日を気長に待ちたいと思います。 



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